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Firefoxでの言語設定には2種類ある。かいつまんで記載すると、
- ブラウザのメニューとダイアログの表示に使用される設定
- ウェブページの表示に使用する言語に対する優先順位の設定
となる。各々の設定は、下記方法で行う。
- 表示したい言語の言語パックをインストールした後に、about:configでgeneral.useragent.localeに希望の言語を設定してFirefoxを再起動。(言語パック->ココを参照)
- メニュー:ツール > オプション > コンテンツ > 言語 > 言語設定 で現れる画面で、ウェブページで使う言語の優先度を最高位にする。
さて、上記2個の各々の設定を変えながら、navigator.languageの値を見てみると、
- メニューの言語が何であれ、navigator.languageの値は変わらない。つまり、general.useragent.localeの値には依存していない。
- 優先度が最も高い言語がnavigator.languageに設定されている。
ちなみに、Chromeで同様の確認を行ったところ、意外にも異なる結果になった。
Chromeでの結果->http://amor2k.blogspot.jp/2013/09/chromenavigatorlanguage.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<script type="text/javascript">
function check(){
alert(navigator.language);
}
</script>
</head>
<body>
<input type="button" id="btn" value="show" onclick="check();">
</body>
</html>
OS: Windows 7 Progessional(64bit) Service Pack1
Firefox: 23.0.1
Firefox: 23.0.1
以上
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